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6月の読書メーターまとめ

2012.07.29 17:45|雑記
どうも、私です。

試験期間真っただ中ではありますが、今日はお休みだったので、久しぶりの更新です。
試験前・試験中はホント心の余裕が無いです。
おかげで今月は全く読書が出来ず。
まあ、本読みまくってるのもどうなんだって話ではあるのですがね。
しかしながら、ただ未読の本が積みあがっていく状況を見ているのはやはりつらい。
試験が終わったら夏休みで、間を置かずに鼻炎を治す手術の為、手術後約一週間は入院です。
その期間中に、小説を読みまくってやることにします。
あと、公募もね。
公募は一応ガガガ文庫の新人賞に応募することに決めました。
〆切は9月末。
未だ詳細なストーリーが完成していない状況ですし、夏休み中は部活関連で忙しかったり、加えて就職活動前の夏休みな訳ですよ。
息が詰まりそうですね(汗)
何とか頑張っていくことにします。

話は変わりますが、何だか一生分の運を使い切ってしまったのではないか、と思えるような事が起こりました。
詳しくは書きませんが、自分には縁の無いことだとばかり思っていましたし、だからこそこの縁は大切にしたいですね。

そんなわけで、先月の読書メーターまとめは続きからどうぞ。



6月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:3812ページ
ナイス数:62ナイス

ヒトリシズカ (双葉文庫)ヒトリシズカ (双葉文庫)
話ごとに共通の事項が明らかになる連作短編の形式は、徐々に事件の真相に迫っているようで、読者から見ると中々上手い構成だと思えた。少女からは常人ならざると策士ぶりや残忍さが窺えるが、それでいて人間らしい情も垣間見える。ついにその本心が明らかになることはなかったが、だからこそ、彼女のミステリアスな魅力がより引き立っているのではないかと思う。
読了日:06月30日 著者:誉田 哲也
地球から来た男 (角川文庫)地球から来た男 (角川文庫)
短編ごとの、皮肉の効いた題材が魅力的な短編集。どれも短いながら分かりやすく、面白い。
読了日:06月26日 著者:星 新一
インシテミル (文春文庫)インシテミル (文春文庫)
話はよくあるクローズドサークルもので、舞台設定や暗鬼館のルールなど、他作品の特徴的な要素も含みつつ、凝った様相を呈している。そして、終盤になると更に物語りに一捻り加えられ、メタミステリとしての観点も合わさり、幕は下りることとなる。通常のミステリとしても面白かったが、ミステリ作品に詳しい人ならばより面白味を理解できるかもしれない。欲を言えば、もう少しそれぞれの登場人物達について言及してほしかったところ。
読了日:06月21日 著者:米澤 穂信
ルームシェア (宝島社文庫日本ラブストーリー大賞シリーズ)ルームシェア (宝島社文庫日本ラブストーリー大賞シリーズ)
その後の人生を左右してしまうような、大きな影響を自分に与えてくれる人。それは文字通り運命の人であり、必ずしも生涯を共にしなければいけない訳ではない。この作品の主題である「運命の人」の解釈にはなるほどと思わされた。
読了日:06月18日 著者:宇木 聡史
アルジャーノンに花束を (ダニエル・キイス文庫)アルジャーノンに花束を (ダニエル・キイス文庫)
チャーリーの飛躍的な成長と退行が、これ以上ないぐらい上手く文章で表現されていた。最初は読んでいてその手腕に驚くのみだったけれど、終盤においては、ただひたすらにその変化が心を打った。天才になって得たものと失ったものは顕著であり、それがチャーリーをより苦しませる要因にはなっていた。けれど、退行しきってしまったとき、それでもアルジャーノンや他に得たものを彼が忘れていなかったことが、せめてもの救いであると思った。
読了日:06月16日 著者:ダニエル キイス
氷菓 (角川文庫)氷菓 (角川文庫)
ページ数が少ないながらも、ミステリとしてしっかりしていて、読みやすい。主人公はちょっと癖のある性格だけど、部員との関わりの中で自分を見つめ直していたりと、青春ものとしての要素もあり、学園ものならではといった感じに仕上がっている。他の登場人物達も、特徴が分かりやすく、役回りもしっかりしていて、無駄を感じさせない内容だった。
読了日:06月13日 著者:米澤 穂信
死なない生徒殺人事件―識別組子とさまよえる不死 (メディアワークス文庫)死なない生徒殺人事件―識別組子とさまよえる不死 (メディアワークス文庫)
やたらとロジックに凝った考え方が全編を通して貫かれていて、永遠の命を超常現象の類で解決してしまわないところにはこだわりを感じ、個人的にも好印象だった。が、結局は最後そちらの方向のオチに持って行ってしまった為、最後の最後で崩れてしまった気がする。オチが蛇足だったように思わなくもない。
読了日:06月12日 著者:野崎 まど
東京レイヴンズ7_DARKNESS_EMERGE_ (富士見ファンタジア文庫)東京レイヴンズ7_DARKNESS_EMERGE_ (富士見ファンタジア文庫)
話が大きく動き出し、組織が裏の顔を見せ始め、それだけでも十分見どころのある巻ではあったが、なんといっても終盤の戦闘描写が飛び抜けて良かった。戦いの展開は王道そのものであり、非常に緊迫感を誘うもので、読んでいて久しぶりに鳥肌が立った。今巻で隠し続けていた事実が露わになったわけだが、それを受けて主人公達の人間関係がどう変わるのか。そこが次巻において期待したいところ。
読了日:06月08日 著者:あざの 耕平
アクロイド殺し (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)アクロイド殺し (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
十重二十重に推理が重なり、事件とは直接関係の無い各人の隠し事により、事件はより難解になり、その上あの真相である。読者側からすれば非常にフェアではないように思われるけど、解説にある通り、この小説が一人称小説ではなく、あくまで手記とすれば、確かに読み解けるだけの下地はあったのかと思われる。何にしても、非常にクリスティーらしい、型にはまらない作品。
読了日:06月06日 著者:アガサ クリスティー
きみの呼ぶ声 (ポプラ文庫ピュアフル)きみの呼ぶ声 (ポプラ文庫ピュアフル)
切ないけれど、すごく優しくて暖かいお話。話の流れから、真相は容易に理解できてしまったけれど、それでもあのラストには感動せざるを得ない。理不尽に襲われ、一つの想いに囚われて彷徨い続ける彼ら。けれど、ちゃんと待ってくれている人がいる。ページ数がそう多くないながら、凄く綺麗にまとまっていると思う。
読了日:06月04日 著者:飯田雪子
アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229))アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229))
見た目が人間と同じで、また、人間と同じように思考し、感情を表すことが出来るのなら、アンドロイドと人間にどれだけの差異があるだろう。仕事だからとアンドロイドを平気で殺してきていながら、アンドロイドに感情移入してしまったばかりに彼らを殺すことに苦しみを抱き、苦悩を蓄積させていく主人公の姿は、まるで逆に人間らしさを取り戻していくように見えた。そういった意味でも、必死に抵抗しようとするアンドロイドの方に、むしろ人間らしさを感じる。これでは、確かに人間とアンドロイドに差なんて無いように思えた。
読了日:06月03日 著者:フィリップ・K・ディック

2012年6月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター


おすすめの小説は「ヒトリシズカ」、「アルジャーノンに花束を」、「きみの呼ぶ声」、「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」です。

ヒトリシズカは連作短編の刑事もの。
思えば刑事ものは余り読んだことがなかったのですが、これは中々面白かった。
連作短編という構成が生きたストーリーだったと思います。

アルジャーノンは結構メジャーな作品だと思いますが、名作という名に違わぬ感動作でした。

きみの呼ぶ声も、短く簡潔にまとめられていながらも、感動せずにはいられない作品です。

アンドロイド~は、SF作品としては有名で、映画にもなっています。
原作を読んだ後で映画も視聴しましたが、それぞれ持ち味のある作品ではないかと思います。
私は俄然原作の方が面白いとは思いましたが。

どれも素晴らしい作品なので、よければご一読を。

今回はここまでです。
それでは、また夏休みにお会いしましょう。

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