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5月の読書メーターまとめ

2012.06.17 17:20|雑記
どうも、私です。

月初めに更新するつもりが、もう6月中旬。
月一回の更新の当てを得た筈が、中々上手くいかないものですね(ぉ

まあ言い訳は置いといて、近況でも。
大学で私はもう3年になったわけですが、そうなると避けられないのは就職活動。
自分は院に行くわけでもないので、もちろん例外ではありません。
今の段階では、その就職活動の為の準備を始めています。
まだ本格的なものではないですが、何かしらやっておいた方がいいだろうって感じです。
今後のことを考えると、今から頭が痛いです。

話は変わりますが、6巻ぐらいまで買って、それ以降放置していたPandoraHeartsを最近読みなおしました。
それで火がついて、すぐに既刊を全て購入。
いやはや面白いです。
とりわけ後半になってくると、10巻ぐらい前に貼られた伏線がポンポンと回収されていって、毎巻驚きの事実が発覚ですよ。
連載前から相当綿密に構想が練られたんだろうなぁと、只々感嘆するばかりです。

そんなわけで、まとめは続きから。


5月の読書メーター
読んだ本の数:15冊
読んだページ数:4612ページ
ナイス数:87ナイス

ちょんまげ、くろにくる  ぽんぽこ もののけ江戸語り (角川文庫)ちょんまげ、くろにくる ぽんぽこ もののけ江戸語り (角川文庫)
大分駆け足で、しかもあっさりと話は終わってしまったなというのが正直な印象。話をもっと深くしようと思えば出来そうな要素はたくさんあったし、軽く読める分にはいいけど、がっつり楽しみたいと思う人には物足りなく感じたのではと思う。2巻から登場人物が増えてごちゃごちゃしだした話を、良い感じにまとめてはいた。個人的には他の人物達のその後も読んでみたかったところ。
読了日:05月31日 著者:高橋 由太
少女 (双葉文庫)少女 (双葉文庫)
『死』というテーマは、二人の少女の『友情』というテーマの前にうやむやになってしまったような気がして、個人的にはこちらが主題のように思えた。随分と爽やかな終わり方だと思えば、けれど、やはりただでは終わらせてくれない。読み終えてすぐに、『因果応報』が一貫した裏テーマだったと理解し、舌を巻いた。告白も完成度の高い作品だったけど、個人的にはこちらの方が好き。
読了日:05月30日 著者:湊 かなえ
終末のフール (集英社文庫)終末のフール (集英社文庫)
三年後に終わりを迎える人類という設定もさることながら、終末をどう生きていくか模索する人々の姿には、胸を打たれた。切ない話であったり、笑える話であったり、心が温まるような話だったりと、連作短編という形式だが、どの話も面白い。当たり前なことだけれど、生きている内にやりたいことはやっておきたい、そう思わせてくれる作品だった。
読了日:05月28日 著者:伊坂 幸太郎
ミニスカ宇宙海賊3 コスプレ見習海賊 (朝日ノベルズ)ミニスカ宇宙海賊3 コスプレ見習海賊 (朝日ノベルズ)
素人の集団で宇宙船を動かすということで、いつもより更に奮闘する茉莉香と、いつもより更に茉莉香を怒鳴るチアキちゃんの姿があり、読んでいて面白かった。相変わらず宇宙船に関する描写は細かく、こだわりを感じる。アニメと比べて、素人だけで船を動かすのがどれだけ大変か、よりリアルに描かれていたと思う。今回はコメディー路線だったけれど、やはり真面目に海賊している彼女らも見てみたい。
読了日:05月23日 著者:笹本 祐一
赤×ピンク (角川文庫)赤×ピンク (角川文庫)
それぞれの少女達の成長を描いた物語り。成人もしていない文字通りの少女達が悩み迷い、ガールズブラッドを仮住まいとし、その末に自身の行く先を掴んで行った。そう考えると、そこは同じような少女らが集い、通り過ぎていく通過点であるように思えた。少女達の悩みや葛藤が主題であるのかもしれないが、舞台設定もそれなりに面白い。
読了日:05月18日 著者:桜庭 一樹
俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈10〉 (電撃文庫)俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈10〉 (電撃文庫)
今まで散々振りまかれていた伏線がようやく回収されるも、結果は次回。同じくして、登場人物らの間にあったメッキがはがれ、ようやく嘘偽りのない関係になったのだと思った。
読了日:05月18日 著者:伏見 つかさ
少女には向かない職業 (創元推理文庫)少女には向かない職業 (創元推理文庫)
他作品にも言えることだけど、多感な時期の少女達の心理描写を書かせると、やはり桜庭一樹はずば抜けたところがあると思った。子供の身ではどうしようもない環境に身を置きながら、なんとか虚勢を張って生きていこうと健気に頑張る彼女らの姿には、心を打たれる。タイトルの通り、幼い彼女らにはどうしようもない、まさしく少女には向かない職業だと思う。
読了日:05月15日 著者:桜庭 一樹
ギフト (双葉文庫)ギフト (双葉文庫)
作中にも名前が出ていた映画『シックスセンス』を彷彿とさせる内容。コンビを組んで霊の願いを叶え、その過程で主役二人の心の距離が近づいていく、という展開は定番なもので、そこに大きな面白味はなかったけれど、主人公や他の登場人物達の心理描写は綿密に描かれていて、読んでいて惹かれるものがあった。度々主人公の語りに出てくる元刑事としての経験や教えなどは、キャラ付けとしても話の進展にもいいアクセントになっていたと思う。
読了日:05月14日 著者:日明 恩
遠くでずっとそばにいる (幻冬舎文庫)遠くでずっとそばにいる (幻冬舎文庫)
失った記憶である『彼女』と、17歳に戻った私。自分でありながらも、『彼女』は自分ではない存在として扱われる。けれど、やはり結局のところ自分は自分。正真正銘『過去』である自分と折り合いをつけて生きていく主人公は、まさしく人生の再スタートを切ったのだなと感じた。
読了日:05月09日 著者:狗飼 恭子
告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)
徹底的なまでの復讐劇であり、復讐者を含め一切の救いがないことから、同時に悲劇でもあると感じた。登場人物達の独白で物語りが進む形式は、それぞれの人物の特徴が掴みやすく、内面や抱えていた思いなどが克明に描かれていたこともあって、物語りをより濃密なものにしていたのではないかと思う。
読了日:05月07日 著者:湊 かなえ
予告された殺人の記録 (新潮文庫)予告された殺人の記録 (新潮文庫)
昔起きた事件について、取材と調査を元に語り手が全貌を明らかにするというのが大まかな内容だったけれど、魅力を感じたのは話の構成。時系列順にただ事実を洗っていくのではなく、取材によって明らかになった一見して事件と関係ない事柄も交えつつ、話の順序はバラバラ。最初こそ多少は混乱するが、読者を話に引き込む巧みなやり方のようにも感じた。
読了日:05月06日 著者:G. ガルシア=マルケス
儚い羊たちの祝宴 (新潮文庫)儚い羊たちの祝宴 (新潮文庫)
この作品の登場人物達は、一見してまともな様でいて、その実性根の曲がった者ばかり。だからこそ、素直に読み進めた私はどの話でも終盤で彼らの非情さに度胆を抜かれ、最後はブラックユーモア溢れる落ちに舌を巻いた。暗黒ミステリという名称に違わない作品。
読了日:05月05日 著者:米澤 穂信
ゴメンナサイ (双葉文庫)ゴメンナサイ (双葉文庫)
チェーンメールを小説風になおしたもの、というのが読んでみて受けた印象。文字で相手を呪うという呪い方や、読者を巻き込もうとするやり方は、確かに発想としてはいいものだと思うが、いかんせんストーリーが平凡で、素材を生かしきれていないように感じた。
読了日:05月04日 著者:日高 由香
終点のあの子 (文春文庫)終点のあの子 (文春文庫)
思春期の女の子の移ろいやすい心情や、その年ごろ特有の単純、それでいて複雑な感情の波を繊細に描いた作品。プロテスタント系女子高という自分には経験しようのない世界の話だというのに、読み進めながらしきりに頷くしかなかった。切なくて、淋しい。そんなお話。
読了日:05月03日 著者:柚木 麻子
ボトルネック (新潮文庫)ボトルネック (新潮文庫)
平行世界にまで行かされて、自身の無力さを理解させられる。中々に残酷な話だったように思う。短いながらに、これだけの悲惨さを漂わせられるだけあって、話の構成は秀逸な出来。主人公の最後の選択とは果たして。
読了日:05月02日 著者:米澤 穂信

2012年5月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター



おすすめは『終点のあの子』、『儚い羊たちの祝宴』、『少女には向かない職業』、『少女』ですかね。
チョイスし終えて気付いたのですが、どれも女性一人称の作品ですね。
そこまで意識していたわけではないのですが、どうも私の最近のトレンドは、思春期の少女の一人称小説みたいです。
儚い羊~以外はどれも女性の作家さんが書かれた作品なのですが、やはりそれだけに、男である自分には読んでいて新鮮な感覚を味わえます。
そこが良かったりするのかな。

今回はここまで。
それでは。

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まとめtyaiました【5月の読書メーターまとめ】

どうも、私です。月初めに更新するつもりが、もう6月中旬。月一回の更新の当てを得た筈が、中々上手くいかないものですね(ぉまあ言い訳は置いといて、近況でも。大学で私はもう3年になったわけですが、そうなると避けられないのは就職活動。自分は院に行くわけでもないの?...
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