4月の読書メーターまとめ

2012.05.01 22:48|雑記
どうも、私です。

先月の読書メーターのまとめですが、先に言ってしまいますと、読書量激減です。

いや、これには已むに已まれぬ事情がありましてね。
まずは、先月ブログに投下した中編小説。
部活の展示に出す為に書いた作品ですけど、まずこれだけに一週間近く掛かりきりになりました。
計画性の無さに落ち度があると言われればそれまでですが、あれには時間も心も随分削られました。
一週間碌に寝ないで執筆を続けたあの苦行の期間、決して忘れることはないでしょう。
で、間を開けずに今度は大学での新入生歓迎週間。
私自身何をしたというわけでもないのですが、大学に出ずっぱりで自由な時間は少なかったです。
そして更に間を空けず今度は件の中編小説を展示に出す部の行事。
これも一週間続き、大学へスーツ登校の上、やはり出ずっぱりでした。
他にも色々あって休みも潰れましたし、私だけじゃなく他の部員にしても、大分部活に身をささげた一ヶ月じゃなかったのではと思います。

まあ、そんな訳で読書をする時間が極端に少なくなった訳です。
長期休暇が終わり、大学が始まったことも影響としては大きいのでしょうね。

それでは、まとめは続きからどうぞ。


4月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1672ページ
ナイス数:34ナイス

オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
『そして誰もいなくなった』もそうだったけれど、ミスリードを誘うものから真相へ至るものまで、推理は非常に綿密に組まれていて、正直最後まで犯人像の予想が全くつかなかった。犯人の正体やその後の結末は、ミステリ・推理モノとしては掟破りなのかもしれないが、その締め方は綺麗であり、至極納得の行くもの。有名だというのも頷ける作品だった。
読了日:04月30日 著者:アガサ クリスティー,Agatha Christie
生徒会探偵キリカ2 (講談社ラノベ文庫)生徒会探偵キリカ2 (講談社ラノベ文庫)
神メモをよりラノベよりにした内容というのは、やはり1巻から変わらず。そして相変わらず、タイトルほどに探偵らしいことはしていない。そもそも、その探偵の相方が詐欺師という時点で何かおかしい。会長や朱鷺子の過去なども少しではあるが明らかになり、あからさまな伏線も張られ、行く末の気になる話だった。
読了日:04月25日 著者:杉井 光
秋期限定栗きんとん事件 下 (創元推理文庫 M よ 1-6)秋期限定栗きんとん事件 下 (創元推理文庫 M よ 1-6)
かませな瓜野や犯人の正体など、事件の結末はシリーズの中でも大分分かりやすい方で、話の流れで大体予想出来てしまった。ただ、小山内の行動理由については、やはり今までのシリーズ同様予期できないものがあり、二人の関係が収まるところに収まりつつも、小山内はやはり小山内なんだなと理解でき、そういう意味では予想を裏切らない内容だった。長編として上下巻に分かれて話は展開されたが、ミスリードを絡ませつつ上手く伏線も配されていて、ミステリとしても秀逸。
読了日:04月24日 著者:米澤 穂信
秋期限定栗きんとん事件〈上〉 (創元推理文庫)秋期限定栗きんとん事件〈上〉 (創元推理文庫)
多少の推理等はあったものの、今回は次回への伏線をひたすらに積み重ねることが、主な内容だったように思う。ひたすらに突っ走るもう一人の主人公瓜野と、その裏で糸を引く小山内。そして、それに対する小鳩。以前とは二人を取り巻く環境も変わり、中々面白い構図になっている。トロピカルパフェ事件の時のように、何か大きな計画が裏で進んでいるようで、非常に次巻への期待に駆られる話だった。
読了日:04月23日 著者:米澤 穂信
夏期限定トロピカルパフェ事件 (創元推理文庫)夏期限定トロピカルパフェ事件 (創元推理文庫)
前作が日常系ミステリの短編集であったのに対し、今回はしっかりとした長編ミステリになっており、その雰囲気の違いに度肝を抜かれた。一見して今回も短編を思わせる構成になっているものの、読み手に気付かせないぐらい巧妙に話が繋がっており、伏線もちらほら。小山内のダークさを醸す内面など、思えば前作が足がかりになっているのだし、いちごタルト事件あっての今作だとも思えた。青春ミステリとしても秀逸。
読了日:04月18日 著者:米澤 穂信
春期限定いちごタルト事件 (創元推理文庫)春期限定いちごタルト事件 (創元推理文庫)
日常系ミステリということで、人が死ぬことも無い割りとゆるい話だったけど、主役の二人が高校生ということを考えれば、身の丈に合わせた内容だったのかなと。意思とは相反する欲求に四苦八苦しながら謎を解いていく二人の様は、読んでいて楽しめた部分だった。
読了日:04月17日 著者:米澤 穂信

2012年4月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター


おすすめの本はアガサクリスティーの『オリエント急行の殺人』と、米澤穂信の『小市民シリーズ』
オリエント急行はその内容から有名なミステリー小説です。
『そして誰もいなくなった』も面白かったですが、こちらも型にはまらないアガサクリスティ独特のミステリを楽しめます。
小市民シリーズは所謂日常系ミステリであり、日常系のネタを扱っている為に、ミステリとして見れば若干地味に映りもしますが、そこはストーリーで補ってくれます。
米澤穂信の作品である古典部シリーズの『氷菓』が今期からアニメを放送していますし、ミステリ作家として話題の人であります。


さて、今月はたくさん本を読みつつ、公募の方も頑張っていくとしましょう。
それでは。

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